人権講座
◆令和4年 3/19 人権講座「手話でパプリカ」
生楽館手話サークル「しゅわーず」の方が講師をしてくださり、小学生も一緒に、「パプリカ」を手話で覚えました。「パプリカ」はたくさんの人に歌われているとても人気のある歌。 馴染みのある歌詞一つ一つのフレーズを手話にして、単語ごとに手の動きをあてはめていきます。 歌いだしの、曲がりくねりや、夏、雨、歌、花などわかりやすい表現もたくさんあり、先生の指導の後は曲に合わせて歌いました。最初は曲の速さを落とし、ゆっくりと手話で合わせていきましたが、何回も繰り返すうちに手話もうまくなり、最後は曲のテンポを戻してやれるまでになりました♪ 手話ソングを通して手話を知るきっかけになり、耳の不自由な人への理解が進むといいですね。 4月3日(日)に九州歴史資料館で「桜コンサート」が開催されます。「しゅわーず」も出演します。皆さまもぜひ足をお運びください。
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◆令和3年 11/17 人権講座「アニメ上映」 人権について楽しく学びました!
昼休みの時間を利用して、のぞみが丘小学校の児童を対象にアニメの上映会を行いました。子どもたちが鑑賞したのは、人権教育啓発センターからお借りした「やさしいオオカミ」と「みんなともだち」の2作品です。 「やさしいオオカミ」では、いつもじめられている弱気なオオカミが、子ウサギを助けるためにワシに立ち向かっていく姿に、子供たちは見入っていました。”オオカミは悪者!”といった先入観や、外見だけで決めつけてはいけないことが伝わったようです。 「みんなともだち」は、お互いの良さを認め合うことや、助け合うことの大切さを描いた作品です。ほかの鳥のように飛べないことを悩んでいたペンギンが、海の中を泳げる自分の能力に気付き、たくましく生きていく様子が描かれていました。 きっと楽しかったのでしょう。上映が終わると、子供たちは元気に教室に戻っていきました。 また次の機会(上映)をお楽しみに!
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◆R1 12 /10 人権講座「福岡地方裁判所及び筑紫少女苑の研修」
地域の皆さんなど総勢23人で「福岡地方裁判所」と女子少年院「筑紫少女苑」を訪問しました。
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◆H30 12/6 人権講座「石炭歴史博物館・新日鉄住金八幡製鐵所」見学 田川市と北九州市を訪問しました
田川市の「石炭歴史博物館」と、北九州市の「八幡製鐵所」を訪れました。 石炭歴史博物館の館内には石炭の採掘に関する多数の資料や模型が展示されており、当時の炭鉱労働者の過酷な作業風景や生活の様子など炭鉱の歴史について知ることができました。
八幡製鐵所は福岡ドーム158個分もの広大な敷地の中にあり、鉄鉱石を溶かして鉄を造る高炉工場と真っ赤な鉄の塊を薄く延ばす熱延工場を見学し、全ての工程の規模の大きさに参加された方達も驚かれていました。
明治日本の産業革命遺産でもある石炭産業と製鉄業が日本の近代化を支えてきたことを実感した研修となりました。
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