のぞみがおか生楽館
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THE 学講座

 R5 9/24 THE学講座「高校入試の仕組み・コツ」


 「高校入試進路相談サポート事業実行委員会」の古賀博英さんを講師に、年々変わる高校入試の仕組みや概要について説明をしていただきました。
入試制度が毎年変わっていく中で、早めの情報収集が肝心との事。
公立高校入試の説明では、学区内はもちろん学区外からも受けられる高校や、少し前から受けられるようになった佐賀県立高校についても近隣校を例に説明がありました。福岡県と佐賀県の入試制度の違いを知る事ができ、みなさんメモを取りながら聞いていました。
また、意外と知られていないという公立高校の補充募集についても学区以外からも出願できることなどの説明があり、驚きの声があがっていました。
講座終了後には、先生に質問や相談をしている様子が見られ、参加者の方からはとても勉強になったという感想をいただきました。

高校入試②.jpg   高校入試①.jpg

 

 

 

◆令和5年 5/24 THE学講座「高齢ドライバーの運転術」


小郡自動車学校の教官を講師に招いて、高齢ドライバーを対象とした交通安全講話を行いました。

最初に、県内における高齢者関連交通事故の発生状況や特徴について説明があり、その後、高齢者の運転の特徴について説明がありました。特に目立つのが、ブレーキの遅れ、停止線オーバー、反応が遅い、説明していただきました。特に視力や視野は自分でも気づかないうちに悪化しており、若い時であれば、左右のフェンダーも見えるのが、見えなくなってきており、顔をその方向に少し動かしてみることが大事なようです。また、反応速度も低下しており、

高齢者運転講習に携わっている経験から、実車時の特徴について説明がありました。

運転に不安を感じたり、免許証の返納で悩んでいる時は、全国の警察本部に設置されている安全運転相談ダイヤル(#8080)に相談しれば、保健師など専門の職員が、対応しているそうです。

運転術⑥.jpg 運転術②.jpg 

 

改めて警固断層の脅威を感じました

運転術③.jpg

 

 

◆令和4年 2/16 THE学講座「身近な防災対策」


いつやってくるか分かわからない地震や風水害などの自然災害。それでも日頃から防災対策をしておくと被害を少なくすることができます。今回は、「身近な防災対策」として小郡市の防災安全課の職員に話を聞きました。
希みが丘校区は風水害には比較的安全な地域。地震に関しては発生確率の高い活断層(警固断層)が筑紫野市まで来ていることから、震度6弱~6強の地震を想定した話を聞きました。
地震の事前対策では、家具等の固定や情報収集の方法・日頃から食料や水を備蓄すること、非常持ち出し品については実際に避難に会われた方の実体験も交え具体的なアドバイスがありました。
また地震発生時、家での行動(頭を保護し丈夫な机の下など安全な場所で自分の身を守る)、屋外やエレベーター、運転中など様々な状況での行動についても詳しい話が聞けました。
最後に活発な質疑応答も交わされ、皆さんの関心の高さを感じました。受講者の感想では、「今まであまり関心がなかったが、今後は出先でも防災の視点を持つことの大切さを感じました」と、参加者の皆さんはとても有意義な講座になったようです。

すぐに役立つ防災の知識が満載!

改めて警固断層の脅威を感じました

   

大切なところはメモを取りながら・・・

皆さん参加の「○×防災クイズ」