のぞみがおか生楽館
〒838-0107
小郡市希みが丘5丁目2番地17
TEL/FAX 0942-75-6607

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食育講座

 ◆R6 4/22 食育講座「たけのこ採り」

 津古の竹林でタケノコ採り!

 

 小雨模様の中、地域の方々が、近傍の竹林でタケノコ採りを楽しみました。

 総勢16名、鍬やスコップなどを手に新緑の竹藪に入りましたが、あちらこちらから「ない!」、「ないネー」の声。それでも範囲を広げて探し回る内に1本、2本と見つかり出し、程よい量を収穫することができました

 竹の皮は現地で剥がします。剥がし始めると、辺りにタケノコ独特の、あの”春の香り”が拡がり、作業の手も進みます。

 この後、のぞみが丘小学校の家庭科室で茹で上げ、持帰っていただきました。

 参加者の皆さん、お疲れ様でした。今夜は、天ぷらや和え物、混ぜご飯など、旬の食材を楽しんでくださいね。

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 ◆R5 11/12  食育講座「初めての燻製」

 

 燻製サークル「虹の会」の皆さんのご協力の下、初心者を対象にした燻製教室を開きました。講師は、会代表の大津凡雄さんです。

 今回行うのは、燻製器で熱を加えながら燻(いぶ)す、いわゆる「熱燻」という方法です。仕込みから始めると、乾燥も含めて3日間ほどかかるため、食材は、事前に配布したレシピにより自宅で下処理してもらいました。

 最初に、手順や注意事項などについて説明を受け、早速、下処理した豚肉やささ身、チーズ、茹で卵などを燻製器の網段に並べていきます。

 それを燻製器に入れ、カセットコンロで下から熱を加えながら、スモーク材で燻します。煙が漂う中、30分もすると、最初にゆで卵が出来上がりました。見た目もキレイで美味しそうです。次いで、ささ身やチクワが、最後に大きなチャーシューもいい色に仕上がりました。

 出来上がったお肉やチーズなどを容器に入れる参加者の皆さん、自宅での味見が楽しみな様子です。お酒のつまみにもピッタリですね。 

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 ◆R5 8/25  食育講座「夏のさっぱりレシピ」


夏の暑い日でもさっぱりと食べられるレシピを教わりました。
メニューは夏の食材を使った「胡瓜のピリ辛漬け」「夏の爽やか混ぜゴハン」「トマトのかき玉スープ」の3種類です。

1.「胡瓜のピリ辛漬け」
味を染み込みやすくするために木べらで割り、乱切りにした胡瓜と調味料を袋に入れ軽く揉み、冷蔵庫で30分以上置きます。
2.「夏の爽やか混ぜゴハン」
鍋で炊いたご飯に、ほぐした焼鮭や枝豆、薬味を混ぜて彩りよく仕上げます。焼鮭の代わりに細かく切った鰻を混ぜても美味しいそうですよ。
3.「トマトのかき玉スープ」
トマトは、酸味をなくすために種を取ることや溶き卵は温度が下がらないように分けて入れるなどちょっとした調理のコツも教わりました。ミニトマトを使う場合は酸味がないため種は取らなくても良いそうです。

全て完成したら、盛り付けてみんなで試食をしました。
簡単で美味しくできた、家でも作ってみよう♪と参加者のみなさんは喜ばれていました。

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 ◆令和5年 4/24  食育講座「タケノコ採り」

 

のぞみがおか生楽館から歩いて10分のところにある竹林にて、タケノコ採りをしました。

タケノコは”掘る”ものというイメージですが、この日は、穂先タケノコといって、1~2メートルくらい伸びたタケノコの穂先をのこぎりで刈りとりました。

タケノコは、簡単にのこぎりで切れるので、短時間で何本何本も収穫できました。

生楽館に持ち帰り、大鍋、小鍋総動員で茹であげました。

メンマとバター醤油炒めにして試食し、茹であげたタケノコも袋いっぱいお土産にして大満足な一日となりました(*'▽')

竹は、毎年地下茎を伸ばして、春になると芽がでて数か月で立派な竹に成長します。

その芽の段階がタケノコとして食用され、旬を感じるおいしい食材です。

おいしいタケノコもそのまま育てば竹となり、竹林の管理、保全の大変さ、大切さを感じることもできたようです。

 

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 R4 12/11  食育講座「おせち料理」

 

池田恵子さんと他2名の方を先生に迎え、おせち料理を教えていただきました。

今回挑戦したのは、ロールチキン、岩石卵、みかんレンコンの3品です。

最初に先生から作り方について一通り説明があり、その後、4つのグループに分かれて調理を開始。3組の親子を含む20名の方々が、先生に質問しながら楽しそうに作られていました。

また、ロールチキンが蒸し上がるまでの間を利用して、ごまめ、マリネ大根とハムのサラダ、黒豆ごはんの作り方、盛り付けも教えていただきました。この3品については、見学のみでしたが、参加者の皆さんには大変参考になったようです。

最後に、おせち料理やお屠蘇、年越しそばの由来について説明していただき、講座を終えました。 

参加者の皆さん、今日教えていただいた料理を、お正月のおせちに加えて下さいね。 

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ロールチキンを作っています。
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小学生も参加してくれました! ごまめを作っています。
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盛り付けもバッチリです!
マリネ大根とハムのサラダ(左上)、黒豆ごはん(左下)、みかんレンコン(右上)、
岩石卵(右中)、ごまめ(右下)

 

◆R4 7/16  食育講座「めんつゆアラカルト」

 

夏本番、冷麺の美味しい季節、めんつゆの作り方を学びました。先生は、食生活アドバイザーの藤野高美さんです。

作ったのは、和風、洋風、中華風の3種類。

昆布とかつお節の本式出汁に適量の醤油とみりんを加えた、さっぱり味の和風。

粗みじん切りしたトマト、おろした玉ねぎに、塩、コショウ、バジルなどを加え、加熱して好みの堅さまで煮詰めた、しっかり味の洋風

多量の摺りゴマに、おろし生姜、長ネギを加え、すし酢などにより味付けした、薬味の効いた中華風。

参加者の大部分は家庭料理のベテラン。様々な食材も手際よく処理し、和気藹々とした雰囲気の中で楽しく調理されていました。

試食会は帰ってからのお楽しみ、ご家族とともに美味しい冷麺を食べてくださいネ!

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先生の話に、皆さんは興味津々
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「和洋中の順で作っていきます。」 「出汁の味が楽しみです。」
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 トマト・ソースの下準備中! 「煮詰まってきましたか?」 

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出来上がった和洋中3種のめんつゆ 容器に入れてご自宅へ!

 

R4 5/21 食育講座「夏野菜を育てよう」

 

 「夏野菜を育てよう」と題した菜園教室を開きました。講師は、『ヒロファーム』のオーナー、山下廣昭さんです。

 開口一番、「野菜作り成否の6割は、土づくりです。」、この言葉から講座はスタート、土づくりに多くの時間が割かれました。畑の土には、いわゆる〝良い土の3条件"があり、排水性、通気性及び保水性が良くなけれはならないとのこと。こうした土をつくるため、農園では、植え付けの数週間前から堆肥や麦わら、もみ殻などを大量にすき込むとともに、元肥として牛糞や鶏糞などの有機肥料を十分に混ぜ込んでいるとのことでした。畑から持ってこられた、サラサラした黒い土を見て、皆さん、納得された様子でした。

  その後、苗植え、脇芽の摘み方、追肥のやり方、病害虫の予防などについて大事なことを一通り教えていただきました。

 最後は、中庭に出て苗植えの実演です。身近な資材である肥料袋にイタリアン茄子の苗を植えながら、植え込む際の注意事項やその後の手入れの仕方などを説明していただきました。

 講座の間、受講者の皆さんは終始熱心に聴講され、質問が相次ぐ中、早くも次回の開催を求める声が上がった程です。

 受講者の皆さん、今日学んだことを生かして、美味しい夏野菜をたくさん育ててくださいネ。

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「土づくりのコツは、‥‥‥」 「僕の畑の土です」
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イタリアン茄子の苗植え トマトの脇芽の摘み方

 

◆R4 5/2、5/9  食育講座「タケノコ採り」

 

5月2日・5月9日の2回、地域のタケノコ(大きく育った穂先タケノコ)を採りに行きました。雑木林の中に浸食して来た竹は里山の風景や元々あった樹々を枯らし「竹害」とも言われています。竹は毎年3メートルほども地下茎伸ばし、そこからタケノコを生やすとても成長スピードの速い植物。一旦竹が雑木林に入り込めばその拡大を止めることは非常に難しいといわれています。
そんな竹ですが、タケノコの季節にはなくてはならない旬の味。穂先タケノコも様々な料理に使え、味や食感もよく、普通のタケノコより香りも立ちます。
2メートルくらいに伸びたタケノコをのこぎりで切り、採りたてを一気に茹でました。参加者の皆さんから、「煮物・和え物・炒め物様々な料理に使います」「山に入って楽しかった」など、嬉しい感想が聞けました。

タケノコを採ることで、多少とも雑木林の保全に繋がればと思っています。