のぞみがおか生楽館
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人権講座

 

◆令和5年 7/11 人権講座「DVD上映会」

 

昼休みの時間を使って、のぞみが丘小学校の児童を対象に人権に関するアニメのDVD上映会をしました。
見に来てくれた子どもたちは約100人!

1本目は「ねずみくんの気持ち」。ねこくんに意地悪をされるねずみくんが、ふくろうさんからいちばん大切なことを教わります。相手への思いやりの気持ちや、相手の立場に立って考える想像力の大切さを学びました。
2本目は「やさしいおおかみ」。森の動物たちからいじめられていた気弱で優しいオオカミの行動を通して、本当のやさしさとは何かを学びました。

30分くらいの観賞会でしたが、みんな真剣に見てくれました。
これからも、DVDを見て学んだ、思いやりの気持ちや本当のやさしさを忘れずに過ごしてね♪

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◆令和5年  3/24 人権講座「子どもの村福岡などを訪ねる

 

福岡市に所在する児童福祉施設「子どもの村福岡」と、障がい者の就労支援を行っている「レストランゆずのき」を訪ね、子どもや障がい者の人権について学びました。

児童に対する虐待が増える中、子どもの村福岡では、家族と暮らせない子どもを養育する里親を支援する事業が行われており、敷地内の住宅で生活している子どもたちの生活状況などを研修しました。

一方、レストランゆずのきでは、障がいのある人が、障がいのない人と共に調理や接客などの仕事している様子を見学。それぞれの持ち場で、彼等が生き生きと仕事をしている姿が印象的でした。

 (この後、福岡地方裁判所にも立ち寄り、刑事事件や民事訴訟の裁判の一部を傍聴しました)

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 子どもの村福岡 レストランゆずのき 
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子どもの村福岡  

 

◆R4 11 /15 人権講座「子どもの人権」

 

 学校の昼休み時間を利用して、児童を対象にアニメの上映会を行いました。上映したのは、人権教育啓発センターからお借りしたDVD「ねずみくんのきもち」と「みんないちばん」の2作品です。

1本目では、いつもねこ君からいじわるされている気の弱いねずみ君が、ふくろうから相手を思う心の大切さを教えられ、成長していく姿が描かれていました。

2本目は、自分に自信のない「きのこちゃん」が、いろいろな友だちと遊ぶ中で、相手との違いに気づき、自分のいいところを見つけていくお話でした。

どちらの作品でも、描かれていたのは、自分のこととおなじように相手のことを思いやることの大切さです。

今回は、低学年の子がたくさん来てくれましたが、1、2年生にもわかりやすい内容のお話でした。子どもたちは、最後まで熱心に観てくれ、終わると、明るい表情で教室に戻っていきました。

これからは、もっともっと友だちや相手のことを大切にしようネ。

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◆R4 9/10 人権講座「手話ソング」

 

曲に合わせて歌詞を手話で表現する「手話ソング」を習いました。

初めに、手話は、日ごろ私たちが身振り手振りで表現する動きが元になってることを知りました。
「おはよう」は枕を外す動作、「こんにちは」は顔を時計に見立てて12時を示す動作、「こんばんは」は日が沈む様子の動作。これらの挨拶は、両手の人差し指を軽く曲げておじぎをしているような動きと合わせて表現します。
今回練習した曲は、手話ソングとしてもたくさんの人に親しまれている「ビリーブ」です。まずは手話のイラスト付きの楽譜を見ながら、1つ1つ手話を覚えます。それから、生楽館で活動しているサークル「しゅわーず」の方のお手本動画を見ながら繰り返し練習し、終わる頃には、口ずさみながら一通りの動作をできるまでになっていました♪

今回覚えた「ビリーブ」は、9月17日に開催する「あすなろミュージックコンサート」の最後に全体合唱として手話でも表現します。みなさんぜひ参加してね♪

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最初に挨拶を習いました。 動画に合わせて練習しています。

 

◆R4 3/24  人権講座「長崎平和学習」

長崎市を訪問しました

 

 人権講座の一環として、長崎市の長崎原爆資料館、浦上天主堂及び日本二十六聖人記念館を訪ねました。

 長崎原爆資料館では、研修に先立ち、玄関ホールで千羽鶴を寄贈。数か月前から、生楽館利用者の皆さんに折っていただいたもので、資料館の担当の方にお渡ししました。その後、展示室で、被爆直後の惨状を再現したジオラマや、実寸大の原子爆弾、被爆資料などを見学しました。 

 次に訪れたのは、爆心地に比較的近かったことから、大きな被害を受けた施設の1つ、浦上天主堂です。堂の回りには、爆風で飛ばされた鐘堂や、被爆したマリア像が、被爆遺構として当時のままに保存されていました。

 日本二十六聖人記念館では、数々の貴重な資料を前に、キリスト教伝来から、弾圧、解禁までの歴史について記念館長からの説明。地域に浸透しつつあったキリスト教が、一転禁止され、キリシタンが厳しく弾圧されていく過程を理解する上で、有益なお話を伺うことができました

 今回のテーマは、戦争と宗教。このテーマに取り組むには余りにも短い研修でしたが、被爆の惨状を目の当たりにし、また宗教弾圧を物語る数々の資料に触れることで、このテーマについて考えるよい契機となったのではないでしょうか。

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 皆さんに折っていただいた千羽鶴を寄贈しました。
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 玄関ホールの千羽鶴  長崎原爆資料館を研修
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 浦上天主堂の被爆したマリア像 浦上天主堂前にて
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 日本二十六聖人記念館の研修  同記念館長による説明

 ◆令和4年  3/19 人権講座「手話でパプリカ」手話⑤.jpg

 

生楽館手話サークル「しゅわーず」の方が講師をしてくださり、小学生も一緒に、「パプリカ」を手話で覚えました。「パプリカ」はたくさんの人に歌われているとても人気のある歌。  馴染みのある歌詞一つ一つのフレーズを手話にして、単語ごとに手の動きをあてはめていきます。

歌いだしの、曲がりくねりや、夏、雨、歌、花などわかりやすい表現もたくさんあり、先生の指導の後は曲に合わせて歌いました。最初は曲の速さを落とし、ゆっくりと手話で合わせていきましたが、何回も繰り返すうちに手話もうまくなり、最後は曲のテンポを戻してやれるまでになりました♪

 手話ソングを通して手話を知るきっかけになり、耳の不自由な人への理解が進むといいですね。 

月3日(日)に九州歴史資料館で「桜コンサート」が開催されます。「しゅわーず」も出演します。皆さまもぜひ足をお運びください。

 

 

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