歴史講座
◆令和4年 1/11 歴史講座「佐賀トリビア」 佐賀の歴史を学びました!
「佐賀トリビア」と銘打って、神埼市と佐賀市の史跡や神社、資料館などを巡りました。 神埼市では、現地ガイド同行の下、次の3か所を訪問。 博多櫛田神社の元宮である櫛田宮、長崎街道の一里塚の中で唯一現存する「ひのはら一里塚」、宿場町の面影を残す町並(町割)を研修し、長崎街道の主要な宿場町としてだけでなく、日宋貿易の交易地として栄えた時期もあったことに驚かされました。 次に訪れた佐賀市では、復元された佐賀城本丸、大隈重信の生家や、記念館内の甲冑、銃砲、刀剣、古図などを拝観し、江戸後期から明治の頃の佐賀、その時代に活躍した佐賀の偉人について学びました。 次の訪問先へ移動する途中、「肥前ビードロ」の工場に立ち寄って佐賀の伝統工芸にも触れ、最後に、肥前国庁跡を研修。寒風の中、正殿の跡地や、復元された南門や築地塀などを見学し、整然と配された礎石に往時を偲びつつ最後の研修地を後にしました。 盛りだくさんの研修でしたが、参加者の皆さん、トリビアはありましたか。 |
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◆R2 1/14 歴史講座「福岡鉄道遺産を巡る」 明治から昭和初期にかけて建設された筑豊地方の鉄道遺産を訪ねました!
平成筑豊鉄道田川線では、100年以上経った今でも使用されている中津原3連橋、内田3連橋、油須原駅舎、石坂トンネル等を見学し、当時の土木・建築技術の高さに改めて驚かされました。 また、石炭産業が衰退、過疎化する中で廃線となった旧JR上山田線や添田線では、使われなくなった駅舎や線路は公園や道路に姿を変えたものの、橋梁やトンネルは当時の姿を数多く残していました。 これらは当時の面影を伝える貴重な施設群であり、”鉄道遺産”と呼ぶに相応しいものでした。
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◆令和元年 5/18 歴史講座「万葉集シンセサイザーコンサート」 新元号令和記念! 元号が平成から令和に代わった記念の講座に、たくさんの地域の方が参加されました。 新元号「令和」の典拠となった万葉集にまつわる話を小郡市郷土史研究会の安部さんより聞き、大伴旅人についてより理解を深めることができました。 又、一ノ瀬利美さん演奏のシンセサイザーの美しい音色と共に、古森朋子さんの万葉集の語りは歌を詠まれた当時の情景が思い浮かんでくるようでした。 最後に季節の歌を参加者全員で歌い、和やかな雰囲気を味わうことができました。
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